≪JSHRM会員ご招待≫12/13会員月例研究会『「日本の企業統治改革の課題」~日本企業のパフォーマンスはなぜ低いのか?~』

講師:慶應義塾大学大学院 准教授 齋藤 卓爾 氏

日本企業の低収益性の原因として、頻繁にあげられているのがコーポレートガバナンスの問題です。わが国において、成長戦略の一環として企業統治改革が打ち出され、会社法の改正、機関投資家の株主としての行動規範を示したスチュワードシップコードの導入、コーポレートガバナンスコード(企業統治指針)の導入が進められました。こうした改革を通じて、企業統治の重要性が再認識されるとともに、企業が成長を実現するための課題も浮き彫りになってきました。
今回の会員月例研究会では、取締役会、経営者のインセンティブなどのテーマをはじめ、コーポレートガバナンスに関する実証研究を進める慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授・齋藤卓爾氏より、日本の企業統治改革の課題や成長を実現するための経営者のあり方についてお話しいただきます。

斎藤 卓爾 氏 略歴

2000年一橋大学経済学部卒業、2001年同大学大学院経済学研究科修士課程、2004年博士課程修了。博士(経済学)。2004年~2007年日本学術振興会特別研究員(PD)、2007年京都産業大学経済学部講師。2009年同大学経済学部准教授。2012年慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授(現在に至る)。
<専攻分野>
コーポレート・ファイナンス、コーポレートガバナンス、企業経済学


参 加 要 領

【日 時】: 2018年12月13日(木)15:30~17:00(受付開始15:00)
【会 場】:全国町村会館 ホール (2階)
東京都千代田区永田町1-11-35
tel:03-3581-0471(代表)
【参加費】: 会員 無料、一般:16,000円(税込)

下記より申込書をダウンロードし、ご記入の上、FAXをご送信下さい。

「日本の企業統治改革の課題」~日本企業のパフォーマンスはなぜ低いのか?~

申込書がそのまま参加証となりますので、当日お持ち下さいますよう、お願い申しあげます。

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